tomatoyoko.gif (61032 バイト)    阪神間(西宮市−甲子園界隈)の賃貸住宅 と分譲マンションのトラブル回避のヒント集、 マンスリー マンションを掲載. リンクフリー

 ホームインスペクター マンション管理士トマト マンスリーマンション リンク 生きるヒント集 更新履歴 掲示板 目次 Private

預かり金保証制度
 

 

賃貸人から、管理会社の預かっているお金を、管理会社が倒産した場合に、保証される制度。
日本賃貸住宅管理協会が主催 している。
http://www.jpm.jp/deposit/index.html

合計で、1000万円までの保証なので、もし管理会社の倒産が発生すると、賃貸人1人あたり保証される金額は、少ない。保証される率は、前回の「箱崎」の例では、
宅建の供託金で、賃借人がほとんど弁済される1000万円とは、金額が同じでも、弁済率は、前回は1/6程度と少ないのが現状。もっと金額を増やして、審査を厳しくして、保証制度の審査にとおった管理会社は、ほとんど倒産が無いという信用を得られるようにして欲しいものだ。

 

賃貸住宅管理会社の倒産   2008/04/01
 日管協の預かり金保証制度に加入している管理会社が、2年続けての倒産です。
またしても、北海道で、親会社である建設会社の為に、預かり金を使い込んでしまっている様だ。

 分譲マンションの管理会社でも、1992年に榮光事件として、分譲マンションの管理会社が、親会社であるデベロッパー豊榮土地開発の為に、都銀に管理組合の預かり金の約2億円(法人化していなかった8組合分)が、預金担保に取られていた事件があった。
 倒産と同時に、銀行に預金相殺手続きを取られて没収される事件があった。幸い、地裁では、銀行が勝ったが、高裁、最高裁では、都銀が負けて、管理組合が勝ったので、管理費・長期積立金は本来の管理組合に2002年に全額戻った。
 しかし、この事件をひとつのきっかけとして、分譲マンション管理の業法である
「マンション管理適正化法」が生まれた訳。

 翻って、賃貸住宅管理業では、今だ業法は無く、誰でも何の資格も法規制もなく開業でき、さらに預かり金を使い込むという、前近代的な事件が頻発している訳だ。

 賃貸経営塾VOL11−2008春号には、「増大する建設会社・管理会社の倒産」という記事が特集として組まれている。この記事によると、古くからの老舗の仲介+管理業者も仲介部門の行き詰まりの為、倒産が多発しているとか。

建設業界は、新築マンションの販売不振
      +公共事業の減少
      +基準法の確認の遅れの
      トリプルパンチだから
これから、こういった親会社が建設業の場合の連鎖倒産の増加が
予想される。エライことだ。

しかし、賃貸人も賃料の下落で「破産」が頻発しており、安心できない。

早急に賃貸住宅管理の業法を制定して、抜本的な「保証金の保全処置」が望まれる今日この頃だ。

関連HP
・NEWS
  「日崎建設」と系列の「ヒズコーポレーション」が民事再生を申し立て
http://www.bnn-s.com/news/08/03/080317165208.html
http://e-kensin.net/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=2193
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20080318ddlk01020209000c.html

ヒズコーポレーションは、日管協の「預り金保証制度」加盟店である。
http://www.jpm.jp/deposit/index.html
  会員一覧
http://www.jpm.jp/deposit/member.html
  ヒズコーポレーション
http://www.jpm.jp/cgi-local/info/00673/index.html

・会社のHP
http://www.hiz.co.jp/


一昨年の倒産の管理会社 (株)箱崎について
http://www.jpm.jp/webnews_msg/1089.html