tomatoyoko.gif (61032 バイト)    阪神間(西宮市−甲子園界隈)の賃貸住宅 と分譲マンションのトラブル回避のヒント集、 マンスリー マンションを掲載. リンクフリー

 上へ ホームインスペクター マンション管理士トマト マンスリーマンション リンク 生きるヒント集 更新履歴 掲示板 目次 Private

騒音について
 

 

大阪地裁判決
スーパーの冷房うるさい
傷害で逮捕
ポンプの音

読者より以下の質問がありました。(H100603)

はじめましてKと申します。近隣の騒音問題についてご相談です。
現在ここに7年住んでいますが、入って1年後に隣に女性が
入居してきましたが、その女性は深夜12時とか1時にお風呂や
押入れなどの開け閉め等で、毎日喧しく何度か不動産屋さん大家
さんに言って注意して頂いたのですが、一向に直る気配が無く、
壁が薄いせいもありますが、テレビや話声など聞こえます。
深夜のテレビはあまり気にはなりませんが、話声は少し気になります
物音とかした時は、うるさいと言ってますがそれも一時で、またいつもの調子
です、最近では男を連れ込み聞きたくない喘ぎ声なども聞こえます、そう言う
時はうるさいとはチョット言い図らいです。
契約書にもステレオ等の騒音は近隣に迷惑なので書いてありますから
ここ6年近くで3回も不動産屋さんや大家さんに言ってもらって増すから、あ
まりに聞かないので強制退去とかできないのでしょうか?
何卒よろしくお願いいたしますm(__)m

弊社からの回答
客観的な基準がないので、なかなかむつかしい。
これも、まず人生勉強と心得てください。
他人に迷惑がかかっているのが、わかっていて、その行為を続けれるほど社会性+常識の無い心臓の強い or 意地の悪い自分勝手な人は、そういるものではありません。そのつど、お願いするのが良好な人間関係の基本かと思います。
まず、ここで気をつけなくてはならないのは、下手から出ていくことです。感情的にならないこと。高飛車な強制的な態度はとらないこと。出来れば笑顔でお願いして、後、相手がどう言う態度をとるかは、相手の自由であり、相手の人の人格そのものですから。相手が従わない場合に決して自分が馬鹿にされたと、いじけないことが基本です。そしてこれは、あらゆる交渉事の基本となります

根気良くお願いすれば、普通は改善されるものです。 脅と侮辱


以下、日本賃貸住宅管理協会 法務委員会編 クレームトラブル対処法(平成10年5月発行定価2千円)の資料から抜粋させていただきます。参考にして下さい。但し誤字脱字は、トマトホームの責任です。

 夜中(0:00過ぎ)に上の階で足音が響いたり、大きな声で騒ぐので注意してもらいたいと、1階の借主からクレームがありました。とりあえず2階の借主に電話で注意し、注意後もまだ続くようなら、再度電話し、退室もあり得ると警告しました。ある程度のプライバシーを守りつつも常識として話を進めていくしかないので、決定的な対応策がないと思われますが、何か良い手段があるのでしょうか。

以下は、日管協の法務委員会に参加した会員各社の対応例です。

●チラシを全戸にポステイング、改善されないようなら個別注意(複数社〕。
●木賃アパート等ではどうしても音が響くので、チラシ等で解決するのは2〜3割。こじれた時は上下階を入れ替える方法もあるが、それでも収まらなければ、鉄筋マンションヘの住み替えを勧めます。
●音を出す人も悪いがクレームを付ける側にも問題があるケースも多いので、クレームを付けた人とその相手方の両方に対し手紙を出します。その際、具体的な解決策を提案するようにしています。
●具体的な提案例としては夜9時以降は音を出さない等、時間を決める方法もあります。
●整理すると、音のトラブルの原因は次の3種と思います。
  @自分で音を出していることに気づいてない人→ポスティングて解消できる。
  A気づいているか直さない人→ポスティングで解消できることもある。
  Bわざと音を出している人→ポスティングだけでは解消できない。あまりにひどい騒音や振動を出しているため受忍限度を超えていると認められる場合は、借主は騒音を出している人に慰謝料請求か認められ、また貸主は平穏に使用できるよう提供すべき義務を怠ったとして責任を間われる場合もあります。

4 構造上の問題

そのマンションは隣室の話し声がよく聞こえ、上下階の響きか大きく、新婚が入居したのですが3日で解約しました。その他、上下階、隣人がよくもめでいます。家主に、空室のところからクッションフロアー1吸音性のもの〕を敷いてもらっており、また、隣室の音については現在壁紙を二重にするよう提案していますが、なかなか納得してもらえません。建物に問題がある場合は、ある程度の費用がかかっても防音処理をするようにしないと毎回問題が発生し、退去か繰り返されることになると思いますので、結果として不利益である旨を説明するとよいでしょう。



5 騒音

 上の階から床や壁をトットン叩く音や物音がする、明らかに下に住む自分に対してわざと音をたてているようだ、嫌がらせを受けるようなことはしていないのにとのクレームかあります。他の部屋の借主に聞いて事実確認をし、音を出している本人に口頭、または書面で注意したのですか、騒音か否かの判断には個人差が大きいようで、管理会社を通して注意すると逆恨みされる場合もあります。騒音に対して神経質な人は精神的に不安定な状態のことかあり、話を100%信用はできないてすし、どうすればいいでしょうか(同様1件)。


    以下は、法務委員会に参加した会員会社の対応例です。
    ●最初に苦情の電話を受けた人は、借主の話をよく聞いて、最後に「各入居者に通知文を配布させていただきます」と答え、通知文を配布します。再度同じ借主から電話があった場合、「直接その入居者と話をしてみます」と答え、対象となっている借主の話をよく聞いて、通知文にあった内容をよく話します。最後の処置として、両当事者に話し合い(場所は当社が、どちらかの部屋)を持っていただきます。




3。隣室の音
音楽や歩行音について隣室がうるさいとの苦情があります。
双方の話を聞いて、騒音を出して迷惑をかけた人に注意をし、それでだめなら保証人から注意をしてもらっていますが、もっと有効な手段はないでしょうか。
〈同様の質問>学生同士でこの種のトラブルが多い。等2件。

入居時に音の問題、音楽等について充分注意するよう伝えると同時に、特に夜中までの騒音について配慮するよう、しっかり文章化して説明することが必要です。
<音問題についての所見>
今回の研究で特に音の問題は多く出ました。管理業者の皆さんの悩みの種のようです。建築会社系の管理会社とそうでない会社との間では意見が違うようでした。前述しましたように音には個人差もあります。生活時間の差も原因します。借主同士で感情的なもつれになることもあります。これが原因で解約になる場合の金銭的な負担の問題などもあります。では、管理会社としてはどうすべきでしょうか? 次に対処と今後の課題をまとめます。
1 共同住宅であるので、ある程度の生活者はあるということを入居前に説明しておく。
2 生活時間が違う場合は常識的な時間(洗濯時間、音楽を聞く時間等)を「使用細則」で決めておくこと。
3 クレームを出す方にも過敏すぎる等の問題がある場合もあるので段階別に処理しておくこと。
4 感情的になる前に早めに対応すること。
音の問題は結局、これといった対処法がないのが現状のようです。客観的な数値が無いことも問題です。今後は建築する側とも協力しながら研究する必要性を感じます。



2、上下階での問題と責任
色々な間取りの入ったマンションの場合、学生やファミリーなど借主が様々なので、生活の時間帯が違い、クレームが発生します。どうすればいいのでしょうか。
(同様に、上階の借主と下階の借主の生活時間帯のズレが原因と思われる騒音のクレーム、2件〕。
a 木賃アパートの構造上の問題
b 生活時間のずれからくる問題
C 入居者の性格

以上の3つに問題を分類できると思います。
a の場合、小さい子供さんがいる時は、極力1階への入居を勧めるといいでしょう。
b の夜勤生活者や水商売関係の人には、帰宅時の入浴制限を注意してもらい、また逆に、昼うるさいのは仕方ないと伝えて対応するといいと思います。
C は業者として間に入り、よく話を聞くなどして対応すべきです。

上の階がうるさいからと言って解約する入がいる場合の責任は誰にありますか。
難しい問題ですが、退去する人はその前段として管理会社等に是正の申し入れをしているケースが多く、その際、上階の人と話し合い、解決努力をすることで納得されることがあると思います。常識を越えた騒音であれば上階の入の責任と思いますが、管理をしている以上、トラブル解決のために管理の名に値するだけの努力を払うことが当然に必要です。

リンク お部屋探しの達人より 音の問題

 

上へ ] 大阪地裁判決 ] スーパーの冷房うるさい ] 傷害で逮捕 ] ポンプの音 ]